海外に持っていくカバン選びって正直迷いますよね。
ぼくもオーストラリアに旅行に行くと決めてからめっちゃ迷いました。その中で選んで購入したグレゴリーのコンパス40がとてもよかったので紹介したいと思います。
GREGORY グレゴリーについて
1977年アメリカサンディエゴ州で始まって以来40年以上続くブランドです。
グレゴリーと聞くとリュックのイメージがあるかもしれませんが、ショルダーバックやポーチ、ビジネスバッグなど幅広い製品を作っています。
グレゴリーコンパス40について
容量 | 重量 | サイズ |
40L | 980g | 34W×55H×25Dcm |
ポケットの種類
このバックパックには主に5つポケットがありますので、それぞれ紹介していきます。
メインポケット
メインとなるポケットは背面にあります。
キャリーケースのように大きく開けられるので、パッキングした荷物の取り出しや整理などもしやすい形になっています。
チャックが背面にあるので、防犯性も高いと思います。
PC、タブレット向けポケット
このポケットも背面にあります。
大き目のポケットになっているので、比較的大きいサイズのPCなども収納できると思います。
ポケット自体にクッション性はあまりなく、PCの固い感じが直接背中に伝わってくるので、PCなどはケースに入れて持ち歩いたほうがいいように思います。
上部ポケット
上部についているポケットには内ポケットもついていますので、ちょっとした小物を入れておくのに最適です。
以外に大きいポケットで、ペットポトル2本入るくらいの容量はあります。
下部ポケット
このポケットは内側がビニール仕様になっているので、折り畳み傘や、ビーチサンダル、汚れてしまった服などを入れておくのに適していると思います。
このポケットのチャック部にだけ鍵マークがついていて、輪っかの中を通して閉じることで他人に開けられにくい構造になっています。
サイドポケット
ペットボトルはらくらく入るサイドポケットもついています。
ガイドブックなどを入れることも可能です。
使って感じるメリット
大容量
40リットルは大きい!一週間程度の旅行の荷物であれば問題なく入ると思います。
バックパック1つで旅行に出かけられるのは便利なところだと感じました。
防犯性
メインの大きいポケットはチャックが背面についているので、背負っていると開けられにくい構造になっています。
下部のポケットも開けにくい構造になっていますので、スリに遭う危険性も低くなると思います。
機内持ち込みができる
これは航空会社によるかもしれませんが、コンパス40のサイズであれば機内持ち込みが可能です。
荷物を預けてしまうと、飛行機から降りてから荷物が流れ来るのを待つ必要があるのですぐに行動できません。
ぼく自身は機内持ち込みできたほうが楽だと感じるので、おすすめできるポイントです。
使って感じるデメリット
肩がつらい
コンパス40は胸の前で止めるベルトはついていますが、腰に巻き付けるベルトはついていません。
そのため、バックパックの重量がそのまま肩に乗っかかってくるので、ずっと背負って歩くととても肩が痛くなります。
ぼくは総重量およそ7㎏でひたすら歩いていましたが、だんだん背負っているのが苦痛になった記憶があります。
おわりに
グレゴリーコンパス40は、バック1つで旅行や出張へ行くのに最適なバックだと思います。
1つ持っていればずっと使うことができるの活躍の場面が多いのではないでしょうか。
ぼくもコンパス40をこれからも使い続けていきます。
早くお出かけしたいなぁ。