みなさんは食品の保存容器にはどんな素材のものを使っていますか?
プラスチック、ガラス、ホーローなど様々な種類の素材があります。
今回はその中でぼくが使ったプラスチックとガラスの比較をしたいと思います。
実際に使ってみて、メリット・デメリットが分かり、自分の中で結論が出たので紹介していきます。
保存容器選択の参考になれば嬉しいです。
プラスチック製のメリット ガラス製のメリット
・軽い、壊れにくい ・洗いやすく、においが残らない
・価格が安い ・使い続けられる
・重ねて収納できる ・オーブンに使用できる
プラスチック製のデメリット ガラス製のデメリット
・におい、汚れが残る ・重い、割れる恐れ
・カビが生える ・価格が高い
結論:ガラス製を買うべし
プラスチック製よりのガラス製の保存容器の方が良いという判断をしました。
少し前にガラス製の保存容器を購入し、しばらく使ってみましたが圧倒的にガラス製の方が良かったです。
プラスチック製の容器を使っていて不満に感じていたところを、ガラス製の容器は見事に解決してくれました。
多くの方にもガラス製の方がおすすめできると思ったので、良さを述べていきます。
清潔に使い続けられる。
食品を保存するにあたって容器を清潔に保つことは非常に大切です。
プラスチック製の容器を使っていた時は、使い続けていると、だんだん汚れが落ちにくくなり、最終的に白いカビのようなものが発生しました。
食べ物が直接保存容器に触れないように、サランラップを敷いた上に食べ物を入れて保存するという二度手間をしていた始末。
さらに、プラスチック製はにおい残りもひどく、カレーなどにおいが少々きついものを入れると、洗った後にもカレーのにおいが残ってしまいます。
別の食べ物を入れた時にカレーのにおいが残っていると、嫌な気分になるものです。
ガラス製のものを使用すると、汚れはスルりと簡単に落ちてくれます。
プラスチックの時は洗剤でゴシゴシ洗っていた感覚でしたが、ガラス製はお湯に浸しておけばあまり擦らずとも汚れが落ちました。
においが残りにくいのもガラス製の特徴なので、綺麗なままずっと使い続けられます。
ガラス製は買い替える必要がない
ガラス製容器 | プラスチック製容器 | |
価格 | ¥1,000 | ¥500 |
メーカーにもよりますが、基本的に商品ひとつの価格を見ると、プラスチック製よりガラス製の方が価格が高いです。
ですがプラスチック製は劣化していくため、買い替える必要があり、同じものを使い続けることが出来ません。
持続にはコストがかかります。
それに対してガラス製は、破損に気を付ければほとんど劣化することがありません。
一つのものをずっと長く使うことが出来るので、保存容器を買い替える必要がないです、
長期の視点で見れば、ガラス製の方がコスパに優れることになります。
汎用性が高い
プラスチック製、ガラス製の保存容器どちらも電子レンジの使用は可能です。
さらにガラス製はそれに加えて、オーブンの使用も可能になっています。
温められれば十分という方も多いかもしれませんが、オーブンが使える分、料理の幅も広がります。
ぼくは食洗器を持っていないので手洗いをしていますが、普段食洗器を使われている方は特にガラス製の方が良いかもしれません。
プラスチック製の容器は食洗器に向いておらず、容器が軽すぎるせいで、食洗器の中でひっくり返り上手に洗えないそうです。
おわりに。
以上のことから、ぼくはガラス製の保存容器推しです。
手軽に購入できるのはプラスチック製の保存容器で、ぼくもプラスチック製を使っていましたが、安物買いの銭失いであることを肌で実感しました。
買い替えが発生するし、洗い物は手間がかかるし、デメリットの負担が大きくなりました。
ガラス製にしたところ、そのデメリットがかなり改善されたので、満足度が向上しました。
保存容器選びの参考になれば嬉しいです。
気になった方は是非。