まだまだ雨ばっかりで、じめじめした天気は終わってくれません。
以前買った野田琺瑯のラウンドストッカーにお米を入れて保存しているのですが、湿気が多く虫が湧いてしまわないか心配でした。
そこで米びつの中に入れる防虫剤を探していたところ、珪藻土でできたよさそうな商品を発見しました。
買った直後なので、まだ効果は実感していませんが、なのらぼ【お米の守り神】がどんな商品なのか紹介したいと思います。
宇部興産建材株式会社のブランド名。
なのらぼはナノテクノロジー・ラボラトリーの略。
古来から利用されてきた珪藻土のさまざまな機能に注目。ナノテクノロジーを活用し、独自の技術で珪藻土の機能を進化させた商品の開発をしている。
バスマットやコースター、結露取りなどの商品がある。
お米の守り神とは。
仕様
材質 :珪藻土・消石灰
サイズ:(約)幅50㎜×長さ100㎜×厚さ9㎜
重量 :(約)25g
原産国:日本
虫が寄ってこない環境をつくる
お米に虫が湧いてしまうのは、高温多湿によりお米が臭いを放ってしまい、虫を寄せ付けてしまうから。
この珪藻土は米びつ内の湿度を調節して、臭いを吸着・分解してくれることで虫の侵入を防いでくれます。
また、珪藻土表面の小さな穴がナノサイズなので、カビの菌糸の定着やダニを寄せ付けません。
おいしさゾーンを長期間キープ
お米の最適な湿度60%、お米の最適な水分量15%といわれる。
珪藻土の圧倒的な吸湿力と放湿力で、お米をおいしく食べられる状態にすることが出来る。
効果期限がないからずっと使える
一般的に消費期限が6ヵ月程度のものが多いと感じる中で、ずっと使うことができるだけでお得である。
脱臭力が弱まった場合は、時々風通しの良い場所で陰干ししてくださいと、使用上の注意に記載されていました。
お米の守り神を買ってみて思うこと。
購入してすぐに効果を実感できるものではないので、現時点でとても良い商品かどうかはわからないです。
正直、湿度調整によるおいしいゾーンのキープはできているのか判断しづらいので、ぼくとしてはこの商品を長期間使ってみて、虫が湧いてこなければ使い続ける価値があると思っています。
ずーっと使うことができる防虫剤として活躍してくれることを期待しています。
おわりに。
以上がお米の守り神のレビューになります。
このお米の守り神で守っていただいたお米を使って美味しい料理をたくさん作っていきたいと思っています。
それにしても、できるだけ早くこのじめじめした季節を抜け出してほしいものですね…。