こんにちは、きみです。
今回は、珈琲考具の温度計をご紹介したいと思います。
コーヒーを淹れるにあたり大事だと言われているお湯の温度。
その温度を測る道具として、とても愛着の湧くものです。
いいところ
・シンプルで使いやすいデザイン
・良きアナログ感
うーんなところ
・細かく温度が測れない
珈琲考具とは。
新潟県燕三条地域で、キッチン用品、生活雑貨を企画・販売している下村企販のブランド珈琲考具。コーヒーを美味しく入れることを「考」えた道「具」 燕三条の得意分野であるステンレス加工技術を生かした道具の数々を展開しています。
温度計について。
仕様
サイズ :径3.5×全長11㎝
クリップ:幅1.5×奥行4.5×高さ5㎝
重量 :約33g
材質 :ステンレス(クロムメッキ)
価格 :¥1,980
特徴
ポットに挟んで使う
本体に付いているクリップでポットに挟んで使用します。
温度計はポットに挟んだまま、お湯を注ぐことができます。
クリップ対応厚さは5㎜以下になります。
おしゃれな文字盤
黒の文字盤に白色の文字の温度計は、見やすくおしゃれです。
5℃の幅でメモリが付いていて、0℃~100℃まで測ることができます。
僕のこの温度計の使い方は、コーヒーを淹れる時に使うので、コーヒーを美味しくドリップできる温度の90℃前後を測ります。
角度・高さの調整が容易に可能
フックをつまむと温度計をクリップから取り外すことが出来ます。
そのまま差し込む穴の位置を変え、斜めに差し込むと温度計の角度が変わり、上下に動かすと高さを変えられます。
使用する鍋の大きさ、深さ、ポットの形状によって温度計を調整して使用します。
使ってみた感想。
示す温度はあくまで目安。
デジタル温度計ではないので当たり前なところではありますが、細かく温度を調整することはできません。
大体90℃だな。とか、92,3℃くらいかなー程度にしか分からないです。
毎回同じ温度でコーヒーを淹れたいなど、こだわりが強い方には不向きだと思います。
お湯の湯気で文字盤が曇る。
ポットのふちに挟んで使うので、お湯の湯気が温度計にダイレクトで直撃します。
温度を読み取ることに支障が出ることはありませんでしたが、温度計に湯気の水分が付着すると、壊れやすくなるのではないかと懸念しています。
長時間温度計をつけっぱなしにすることは控えた方が良さそうです。
シンプルな見た目が良い。
この温度計の良さは、シンプルでスタイリッシュな見た目に凝縮されています。
温度計を使うことが楽しいと思える良き道具だと思います。
ぼく自身きっちりした性格ではないので、アナログでぴったり測れなくても、そこも含めて愛らしいです。
おわりに。
以上が珈琲考具 温度計のご紹介になります。
これまでぼくはコーヒーを淹れる時に温度は気にしていなかったです。
ただやっぱり、こだわりたくなってしまうものですね。
使うことが楽しい道具でたくさんコーヒーを淹れようと思います。
気になった方はぜひ。