コーヒーを淹れることが楽しくなってくると、だんだん道具を揃えたくなってきてしまうところがぼくの悪いところです。
そんなわけで今回ぼくが購入したのが、KINTOのpaper filter standです。
正直、なくてもコーヒーを淹れられるのですが、わざわざ毎回箱から取り出す手間を省く為と、スタンドがあればもう少しおしゃれになるのではないかという淡い期待を抱いて購入に至りました。
・シンプルな見た目で可愛らしい
・安定感がある
いまいちなところ
・収容数が60枚である
KINTOとは。
1972年 滋賀県彦根市にて創業。
食器の卸売業からスタートし、のちにオリジナル商品の企画開発を行うようになった。
「触れるたび、使うたび、こころ満たされるものづくり」を目指し、テーブルウェアやドリンクウェア、インテリア雑貨などの企画開発を手掛けている会社です。
ぼくが普段使っているこのコーヒーカップもKINTOのもの。これを買ってからKINTOの製品が好きになりました。
マットな質感に少し丸みを帯びたフォルムがたまらなく好みでお気に入りです。
paper filter standについて。
仕様
サイズ:W125×D55×H90㎜
重さ :約120g
収容数:約60枚
カラー:ホワイト/ブラウン
価格 :1,980円(税込)
磁器 / 食洗器使用可 / 日本製 / 洗浄の際はクレンザーやたわしは使用しないで下さい
slow coffee styleというプロダクトの商品です。
スローという贅沢を味わうためのコーヒーウェアなんだとか。
使ってみた感想。
シンプルな見た目で質感も良い。
ムダのないデザインでとにかくシンプルです。今回購入したのはホワイトなので、特にシンプルさが際立っていると思います。
磁器の風合いも落ち着きがあって可愛らしい。ぼく好みでした。
見た目の安っぽさは感じられず、とても良いと思います。
安定感がある。
磁器なので、思いのほか重量感があります。
横に長い形をしていますが、うっかり倒してしまうことがないような安定感があって、使いやすいです。
ただ、磁器は衝撃に弱いのであくまでも取り扱いは丁寧にしなければなりません。(割れてしまうので。)
収容できるのが約60枚。
ペーパーフィルターは40枚入りや100枚入りで売られているものが多い気がしています。
そんな中で、収容できる数が60枚なのは少し微妙な数だなというのが率直な感想です。
100枚入りだと全て収容できないですし、40枚入りだと少し余裕がある。どっちつかずな感じです。
円すい形でも台形でも収納できるのがポイント。どちらでも同じような感覚で使うことが出来ます。
おわりに。
以上がKINTO paper filter standのレビューになります。
KINTO製というだけで、きっといいものに違いない!と贔屓目に見てしまうところは否めないのですが、ずっと使うことができる良い商品だと思います。
今後もなにかとコーヒーウェアに手を出してしまいそうで困っています。