暑い季節に飲む、冷たいドリンクは最高ですよね。
ですが、作業のお供にドリンクを飲んでいると、机が結露で濡れてしまうところがネックになっていました。
今回はその問題を解決してくれたグラスをご紹介します。
それが、【KINTO ダブルウォール ビアグラス】です。
早速見ていきましょう!
おすすめポイント
・結露で机が濡れない。
・ドリンクが浮いている可愛らしさ。
・アイス・ホット。電子レンジ・食洗機対応の機能性。
KINTOとは。
1972年、滋賀県彦根市にて創業。食器などの暮らしの道具を企画販売するメーカーです。
「使い心地」と「佇まい」の調和がコンセプトで、機能性と洗練されたデザインの両立されたアイテムがたくさんあります。
コーヒー道具や食器など、雑貨屋さんでKINTOアイテムが並んでいることも多いです。
ぼく自身KNITOアイテムをたくさん持っていますが、使っていて気分が上がる。そんなアイテムばかりです。
ダブルウォール ビアグラスについて。
外観 / デザイン
カップの口部は少し外側に広がっています。
これによって、グラスに口をつけると自然とドリンクが注がれます。
二層のガラスの間に水が入らないように、シリコンで密封されています。
特徴:ダブルウォールのグラス
耐熱ガラスが二重構造になっており、浮遊感が楽しめます。
断熱効果があるため、氷が溶けにくく、冷たさ、温かさをキープしてくれます。
冷たいものを入れても表面に水滴がつきにくく、テーブルが濡れる心配がありません。
CAST ビアグラスとの比較。
KINTOのビアグラスには、一枚ガラスのグラスもあるので比較していきます。
【スペック】
サイズ:φ85 x H120(mm)
容量 :430ml
重量 :約120g
※電子レンジ・食洗機使用可
【スペック】
サイズ:φ85 x H145(mm)
容量 :340ml
重量 :約210g
※電子レンジ・食洗機使用可
外観
グラスの太さはφ85mmと同じなので、持った感覚は同じです。
しかし、高さはダブルウォールグラスの方が2.5cm高いので、かなり大きく感じます。
重さもダブルウォールグラスの方が、ほぼ倍の重さがあります。
結露の程度
冷たいお水を注いで、結露の具合を比較します。
冷たいお水を注いでから、しばらく放置してみたグラスがこちらです。
一枚ガラスの方はしっかりと曇った感じがします。ダブルウォールの方も、うっすらと結露が見えました。
ダブルウォールグラスもうっすらと結露するものの、グラスの底は結露していません。
そのおかげで、机が濡れることがないところは嬉しいポイントです。
使った感想【良かった点・気になった点】
使ってみて良かった点と気になった点をまとめます。
【良かった点】
【気になった点】
デザインが良く、映える。
やはり、注いだドリンクが宙に浮いているように見えるところが、ダブルウォールグラスの一番の魅力です。
水、コーヒー、ビール、何を注いでもおしゃれで雰囲気が出ます。
また、ホット・アイスどちらも使えるところや電子レンジに対応しているなど、機能性も申し分ありません。
使い勝手の良さも含めて、これから出番の多いグラスになりそうです。
コースターが要らないグラス。
一枚ガラスのグラスと比べたときのように、ダブルウォールグラスも全く結露しないわけではありません。
暑い日に氷を入れたドリンクを注ぐと、間違いなくしっかりと結露すると思います。
ですが、一枚ガラスのグラスよりは結露の量が少ないですし、グラスの底は結露しづらいので机が濡れてしまう心配がありません。
コースターの必要がないので、作業などでも手軽に使えるグラスです。
大きすぎるサイズ感
サイズが大きいです。
見た目のサイズ感の割に、容量は1枚ガラスのグラスよりも少なくなってしまいます。
グラスの太さ的には持ちにくくはないですが、高さがある分重量があり、ドリンクを注ぐと重たいと感じます。
特に女性の方は、ビアグラスよりも小さいカクテルグラスがおすすめです。
またダブルウォールグラスは厚みがあるので、口当たりは一枚ガラスのグラスの方が良く、飲みやすいです。
:関連:ガラスのコーヒーカップ
こちらもビアグラスと同じシリーズ【KNITO CAST】のコーヒーカップ&ソーサーです。
マグカップとは違い、ガラス製なのでドリンクの色が見えるところが楽しいポイント。
本体の重さは86gと軽く、持ち手は手に負担がかからないように計算されています。
デザイン・機能性ともに秀逸なアイテムです。
おわりに。
以上が【KINTO ダブルウォール ビアグラス】のご紹介になります。
やはりKINTOのグラスは可愛らしく、使っていてテンションが上がります。
結露の量が少なく、作業のお供にピッタリなグラスです。
気になった方は是非。