お家を彩るアイテムとして、ぼくはお香が好きです。
これまでは、お香立てを必要としない【hibi】のお香を楽しんでいました。
もっとお香を楽しみたいと思い、購入したお香立てが【ki duki moon】を購入しました。
デザインの美しさ、機能性共に大満足の道具でしたので、ご紹介します。
おすすめポイント
・シンプルで美しいデザイン。
・経年変化を楽しめる真鍮素材。
・灰の処理が楽ちん。
ki duki とは。
「きづき」
沢山の気付きを通して、暮らしを楽しんでもらいたい。
YouTubeチャンネル「OKUDAIRA BASE」の運営者、奥平さんがデザインしているプロダクトです。
普段の生活に、ちょっとした癒やしや楽しみを与えてくれる道具ばかりです。
公式サイトはこちら。
moonについて。
外観 / デザイン
【スペック】
サイズ:W 7.6cm × H 3.8cm × 穴内径 3mm
重量 :約52g
素材 :真鍮
原産国:日本
真ん中にある穴にお香を立てる構造で、スティックタイプのお香に対応したお香立てです。
円形をしており、コンパクトでシンプルな見た目をしています。
背面もきれいな球体で美しいですね。
特徴①:月のような半円のデザイン。
半円の形をした真鍮は、まるで本物の月のようです。
こだわりの形のおかげで、落ちた灰が隠れるようになっています。
曲線と直線が美しいシルエットです。
特徴②:経年変化を楽しめる「真鍮」。
真鍮は革と同じく、使っていくほどに色が深くなり、光沢が霞んでいきます。
この経年変化こそ、真鍮の魅力です。
ピカピカの真鍮も、経年変化したアンティーク調な色味をした真鍮も、どちらも美しいものです。
お手入れもしながら、自分好みに育てる楽しさがありますね。
お香を立ててみる。
実際にお香を立ててみるとこんな感じになります。
使ったお香は、同じく【ki duki】のkumoというものです。
月の形をしていますが、安定感があり、特にグラグラしたりすることもないです。
使った感想【良かった点 / 気になった点】
はじめに良かった点と気になった点をまとめます。
【良かった点】
【気になった点】
灰が散らばらない。
灰は、お香立ての球体の中に落ちるため、テーブルが汚れる心配がありません。
また、球体をしているおかげで、灰を捨てることも楽ちんです。
ゴミ箱に片手でぽいっと捨てられるのが嬉しいですね。
お香の灰は、燃えるゴミとして捨てられます。
しっかりと冷まし、熱がなくなってからゴミ箱に捨てるようにしましょう。
9cm以下のお香を推奨。
このお香立てで使用するお香の長さは、9cm以下を推奨されています。
それ以上の長さは、お香立ての球体の外に灰が落ちる可能性があるそうです。
9cm以上の長さのお香は少なくありません。
長いサイズのお香を使用したい場合は、お香を2つに折るなどの工夫が必要になります。
:関連:可愛らしい木の計量スプーン。
kidukiのプロダクトで、購入してからずっと使っている計量スプーンが「eda」。
すっと伸びた柄にぽってりとしたスプーンのフォルムが本当に可愛らしいです。
デザイン性が高いだけでなく、計る、混ぜる、掬う、かける、いろんなシチュエーションで活用できる機能的な側面も持っています。
料理をすることが楽しくなる。そんな力を持っている計量スプーンになっています。
おわりに。
以上が、【ki duki moon】のご紹介になります。
これ以上ない程のシンプルなデザインの中に、実用性をしっかりと兼ね備えている道具です。
使えば使うほど、味が出てくるので、経年変化を楽しみながら大切に使おうと思っています。
これを機会にもっと【ki duki】の道具が欲しくなってしまうことになりそうです。
気になった方は是非。