コーヒーを抽出するのって楽しいですが難しくないですか?
人それぞれのレシピがあるし、みんな使っている道具も違います。
ぼくも美味しくコーヒーを抽出したいけど、イマイチ方法が分からなくていろいろ試したところ最適解にたどり着きました。
それが今回紹介するカリタ(Kalita)ウェーブドリッパーです。
はじめの一台にぴったりのドリッパーになっています。
おすすめポイント
・誰でも安定した抽出が出来る。
・ステンレス製で割れることがない。
・デザインが最高。
ウェーブドリッパーについて。
本体サイズ(mm):130×100×58
本体重量:120g
1~2人用
ステンレス製
ぼくが購入したのはmade in TUBAMEのステンレス製です。
この他にも陶器製やガラス製、銅製ものなどもあります。
サイズ展開は155(1~2人用)と185(2~4人用)の2種類となっています。
安定して抽出できる仕組み。
・ウェーブしているフィルター
ドリッパーとの接触面が少ないことで、長時間フィルター内のかたよったところにお湯がたまらず、スムーズに抽出されます。
・底が平らになっている
お湯をかたよったところに注いでも、底が平らになっていることで均一に粉に触れてくれます。
・カリタ式三つ穴
お湯がフィルターとドリップゾーンに留まることなく、雑味成分を抽出せずに美味しさのみをドリップできます。
ぼくが買った言い訳。
まず、なんといってもスタイリッシュな見た目に惹かれて欲しくなりました。
カフェなどで使っている方がいらっしゃったりして、とにかくかっこよかったんですよね。
もう少し言い訳をすると、ぼくはすでにいくつかドリッパーを持っていますが、美味しく抽出するのが難しくて、もう少し手軽に淹れたいと思っていました。
手軽にベストな味わいをという売り文句に惹かれて購入に踏み切った次第です。
使ってみた感想。
初心者でも美味しく抽出できた。
お湯を注ぐ速度や量のことを考えずに適当に注いでいても、問題なしです。
雑味が少なくスッキリとした味わいのコーヒーを抽出できます。
ちなみに、台形タイプのドリッパーの方が味が変わりやすく、自分好みに抽出できるそうです。
個人的には初心者さんはウェーブドリッパー、少し冒険してみたくなったらほかの形のドリッパーを試してみる。
そんな流れが良いのかなと思いました。
かっこよく使っていて楽しい。
やはり見た目がかっこよく、手にするごとにテンションが上がります。
無骨なのに機能的。ぼくの所有欲は満たされまくりです。
ほかにもいくつかドリッパーを持っているのですが、最近はもっぱらこのウェーブドリッパーを使ってしまいます。
ステンレス製なので割れる心配がないのも嬉しいポイントですね。陶器製やガラス製と比べてガシガシ使うことが出来ます。
made in TUBAMEは少し価格が高め。
これはカリタと新潟県燕市とのコラボした商品となっています。
そのため少々価格が高めです。
個人的にはこのコラボドリッパーの見た目が好きで購入しましたが、ガラス製や陶器製のウェーブドリッパーは価格が控えめとなっています。
とりあえずウェーブドリッパーを試してみたい方は、そちらがおすすめです。
ぼくはAmazonのセールで少し安くなっているタイミングで購入したので、セール等狙ってみるのも一つかなと思います。
おわりに。
以上がカリタ ウェーブドリッパーのご紹介になります。
難しいことを考えなくても気軽に淹れられるのはとても良いですね。
デザインと機能性を両立しているこのドリッパー。
是非お試しください。