こんにちは、きみです。
コーヒーを毎朝飲むのが朝のルーティーンの一部です。
ですが、そのコーヒーを毎朝ハンドドリップで淹れるのが億劫になるときもあります。
そんな時によく使うのが、「ドリップバッグ」。
ドリップバッグをカップにセットして、お湯を注ぐだけでコーヒーが淹れられる優れもの。
ハンドドリップコーヒーとインスタントコーヒーの丁度真ん中くらいの塩梅でしょうか。
そんなドリップバッグで美味しくコーヒーを淹れる方法をご紹介したいと思います。
今回のドリップバッグ
珈琲倶ら部 樹海ブレンド
・コロンビア、キリマン、ブラジルをフレンチローストまで煎り上げました。
深い香りと、さっぱりとした苦みがあります。
・深煎り
・内容量:10g
淹れ方と美味しく淹れるコツ。
使用する道具。
今回はポット、カップ、コーヒースケールの3つを使って淹れていきます。
しっかりと蒸らす。
カップにドリップバッグをセットしたら、粉にまんべんなくお湯を注ぎます。
全体が湿った状態で、30秒程度放置して蒸らします。
蒸らす理由としては、コーヒーの粉全体からコーヒーを抽出するためです。
初めに注いだお湯は一部の粉にしか触れないので、コーヒーの粉全体から抽出することが出来ません。
なので、蒸らしの工程を経て、味のムラをなくしていきます。
新鮮な豆は蒸らしの工程でガスが外に出るので、もこもこ膨らんできます。
しかし、ドリップバッグは豆から粉にされてから、少し時間が経っているものが多いように感じます。
もこもこしてくるのを眺めているのも楽しいのですが、こればっかりは仕方がないですね。
豆とお湯の比率は1:15。
今回でいうと、豆の内容量が10gですので、注ぐお湯は150mlにします。
コーヒー豆とお湯の比率は人の好みによって異なるところが大きいので、1:15が絶対値ではありません。
僕がハンドドリップでコーヒーを淹れるときは、1:16の比率で淹れる事が多いです。
ドリップバッグは、少し薄めに抽出されてしまう印象があるので、少し濃いめになるような比率にしています。
少し濃いめになるような分量でちょうど良いと感じています。
お湯を注ぎ切ったらバッグはそのまま。
お湯を注ぎ切ったら、すぐにドリップバッグを取る方もいらっしゃると思いますが、僕は少し浸す派です。
すぐに取ってしまうと、さっぱりしすぎて少し物足りないと感じます。
浸していると、雑味等が出過ぎてしまう部分はあるのかもしれませんが、味が濃くなり、コクも増すので僕は好きです。
個人的な好みかもですが、ぼくはドリップバッグを浸すのをおすすめします。
おわりに。
以上がドリップバッグの美味しいコーヒーの淹れ方のご紹介になります。
温度など、よりこだわるポイントがあるかもしれませんが、僕は手軽さを重視して、測っていません。(というより温度計を持っていないだけ。)
ちょっとしたことでコーヒーの味が変化するところも楽しいですよね。
自分好みのコーヒーを淹れるために参考になれば嬉しいです!