コーヒー生活を始めてからずっと愛用していたマグカップにひびが2か所も入ってしまいました。
お気に入りのカップだったのでショックでしたが、これを機に新しいマグカップを購入しましたのでご紹介したいと思います。
それが、【Cores(コレス)KIKI MUG(キキマグ)】になります。
コーヒー好きに特化したマグカップになっていますので、とりあえず迷ったらこれ買っておけば間違いない。
そう言えるカップだと思います。
おすすめポイント
・香りを広げるギミック
・豊富なカラー展開
・美濃焼きの質感
Coresとは。
Coresは、コーヒーを愛する人たちそれぞれに、スペシャルティコーヒーの多彩な個性をそのままに伝える、コーヒーツールブランドです。
高級なコーヒーフィルター【ゴールドコーンフィルター】がとくに有名で、コーヒー好きの方は良く知っているブランドだと思います。
フィルター、サーバー、カップなどドリップコーヒーに必要なアイテムを一式Coresで揃えることもできます。
Coresのロゴマーク
個人的にロゴマークが可愛くて好きです。
「Cores」と「coffee」の頭文字『C』と『O』を組み合わせたロゴになっていて、これはハンドドリップをする時のお湯の軌道を表現しているそう。
コーヒー好きの人によるコーヒーブランドであることが、よく伝わってきます。
KIKI MUG(キキマグ)について。
サイズ:W12.0×D9.0×H8.5(㎝)
重量 :250g
材質 :磁器
容量 :320ml
生産国:日本(岐阜 / 美濃焼)
価格 :¥2,200(税込)
ワイングラスのような形に加えて、ぽってりとした滑らかな質感がとても愛らしいです。
この形には理由があり、コーヒーアロマを引き立たせる仕組みになっているのだとか。
幅広な底面でアロマを広げ、カップの中でアロマを滞留させる。
そして、アロマを逃がさない経口で口の中全体にアロマを広げます。
KIKI MUGは磁器製なので、電子レンジ、食洗器に対応しています。
6色展開のカラー
美濃焼きの中でも様々な種類があるそうです。
KIKI MUGはそんな美濃焼きを現代風に再現したマグカップになっています。
・ホワイト 【志野】
・グリーン 【織部】
・イエロー 【黄瀬戸】
・ブラック 【瀬戸黒】
・キャメル 【美濃伊賀】
・レッド 【鉄釉】
それぞれのカラーによって、風合いが変わっているのが面白いですね。
今回ぼくが購入したのはホワイト【志野】。
真っ白ではなく、少しベージュが混ざったオフホワイトのような色合いです。
表面は少しざらざらとしていますが、嫌な感じは全くなく、手に馴染む感覚があります。
これは、いろんなカラーを集めてしまいたくなりそうです。
実際に使ってみた感想。
確かに香りを感じるかも。
これはぼくの感覚でしかありませんし、先入観もあるかもしれません。
ただ、確かにコーヒーの香りがとても良く感じます。
とくにカップに口をつけてコーヒーを含んだ瞬間に、同時に鼻から入ってくる香りが最高です。
持ちやすさはイマイチ。
カップの持ち手の上部がフラットになっていて、持った時に親指がフィットするところはポイント高いです。
ただ、以前使っていた【KINTO】のマグカップと比べてみると、持ち手部分が少し大きいです。
指がすっと入ってくれる心地よさはあるのですが、カップ本体の重さがそのまま指にのしかかる感覚があります。
持ちにくくて仕方がないほどではありませんが、【KINTO】のマグカップの持ちやすさが良すぎたのかもしれません。
耐久性に期待。
カップを洗っている時に、うっかりシンクに落としてしまうこともしばしば。
お気に入りのカップは長く使いたいので、多少の衝撃に耐えてくれることを期待しています。
まだ落としてはいませんが、重厚感のあるカップで、厚みも感じるので耐久性が高いのではないかと思っています。
今回こそはカップを割らないようにしたいと思っています。
:関連:ガラスという選択
ガラス製のカップという選択肢もありますね。
ガラスの脆さがありつつも、陶器よりも軽量で、注いだコーヒーの色を外側から楽しめます。
スタイリッシュなカップで飲むコーヒーもまた一段と違った楽しみがあるのではないでしょうか。
おわりに。
以上が、【Cores KIKI MUG(キキマグ)】のご紹介になります。
ぽってりとした可愛らしいフォルムに加えてアロマを感じるギミックが楽しい。
質感も様々ですので、いくつか集めてみるのも良いと思います。
気になった方は是非。