飲水は、スーパーで買うのが常になっていました。
ですが、2Lのペットボトルを買って運ぶのは、とても大変。
空になったペットボトルがたくさん溜まってくるのも悩みのタネになっていました。
そこで検討したのが、浄水器。
悩んだ結果、【ブリタ 浄水ポット】を購入したので、ご紹介します。
浄水器には、「蛇口直結型」と「ポット型」があり、この2つの比較は以下の記事でまとめています。
おすすめポイント
・ペットボトルを買わなくていい。
・冷えた美味しい水が飲める。
・コストパフォーマンスが良い。
BRITA(ブリタ)とは。
ブリタは、1966年にドイツで創業されました。
1970年代初期、家庭用ポット型浄水器の販売を開始。
創立から50年以上たった今、世界66カ国で販売されています。
浄水器に詳しくないぼくでも、「浄水器=ブリタ」を連想できるほど、人々に浸透したブランドです。
浄水器ポット アルーナXLについて。
外観 / デザイン
【スペック】
サイズ:24.4 x 14.5 x 25.4 cm
重量 :602g
容量 :全容量/3.5L 、濾過水容量/1.75L
カラー:ホワイト/ブルー
特徴①:濾過水容量1.75Lの大容量
ブリタの浄水ポットは、アルーナ、マレーナ、スタイル、リクエリ、ファンの5種類です。
その中でも一番容量が大きいのが、アルーナです。
次に容量が大きいスタイルの濾過水容量は1.26Lなので、およそ500mlの差があります。
一度に沢山濾過したい方に、ぴったりなサイズ感です。
特徴②:液晶メモがカードリッジ交換をお知らせ
ポットのフタには、カードリッジの交換を知らせてくれる液晶メモが付いています。
使用開始時にSTARTボタンを長押しして、点滅すればセット完了です。
1週間経過後にメモリが一つ消え、4週間で全てのメモリが消えます。
メモリが全て消えたらカードリッジの交換時期で、ひと目で判断できます。
特徴③:安全性に特化したカードリッジ
【浄水能力15項目】
・遊離残留塩素 ・総トリハロメタン ・2−MIB(カビ臭) ・CAT
・テトラクロロエチレン ・トリクロロエチレン ・プロモジクロロメタン
・ジプロモクロロメタン ・クロロホルム ・ジェオスミン ・ペンゼン
・陰イオン界面活性剤 ・フェノール類
・シス-1.2ジクロロエチレン&トランス-1.2ジクロロエチレン
超微細なメッシュにより、砂や細かな粒子を除去。
さらに、強力なイオンで水垢、鉛や銅から守る。
それに加えて、活性炭が塩素、薬剤などの不純物を除去してくれる。
どれも試験結果に基づく結果なので、安心して浄水後の水を飲むことができます。
使った感想【良かった点・気になった点】
はじめに良かった点と気になった点をまとめます。
【良かった点】
【気になった点】
コストが安い。
ブリタの導入費用とランニングコストを、ペットボトルの購入と比べてみると、コストが安いです。
カードリッジ1つで150L濾過出来る仕様になっています。
ペットボトルで150L分買おうと思うと、2L×80円仮定でも6,000円ほど掛かります。
カードリッジは1つあたり800円程度なので、一度ブリタを使い切れば、導入費用の元が取れます。
使えば使うほど、お得に感じますね。
ゴミが出ない。
ブリタを使うようになって、一番嬉しいことがゴミが出ないことです。
ペットボトルのゴミは、かさばるので場所を取ります。
また、ラベルを剥がしたりキャップを分別したりと、少々手間が多いです。
飲水がブリタ1つで完結するところに、とてもメリットを感じました。
冷蔵庫に入るか注意が必要。
冷蔵庫のサイドポケットに、浄水ポットを保存する予定で購入しました。
ですが、予想以上にポットが大きく、サイドポケットに入らない始末。
冷蔵庫中央1段目に置く意外に選択肢が残りませんでした。
みなさんは購入する前に、サイドポケットのサイズを測ってください。
ポットのサイズも、大きいものから小さなものまであるので、サイドポケットに合ったものを選択してください。
:関連:おしゃれに水を持ち運ぶ。
せっかくなら、おしゃれに水を持ち運びたい。
そう思って購入したのが、【KINTO ウォーターボトル】です。
割れにくく、傷が付きづらい素材で、分解して洗えるので常に清潔を保つことができます。
ペットボトルよりもおしゃれなので、持ち運ぶ度にテンションを上げてくれるアイテムです。
おわりに。
以上が、【ブリタ浄水ポット アルーナXL】のご紹介になります。
重たいペットボトルを持ち運ぶストレスがなくなり、とても快適になりました。
節約にもなる浄水ポットは、試してみる価値があるアイテムです。
ぼく自身、ブリタの浄水ポットを使い続けることになること間違いありません。
気になった方は是非。