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お手軽な料理にベストなIH PanasonicIHクッキングヒーター

ぼくはガスを使用できない環境で生活しています。

そのため、自炊をしようと考えた時に熱源はIH一択でした。

IHクッキングヒーターはたくさんのメーカーから発売されていて、非常に迷いましたが最終的にPanasonicのものを購入しましたので商品の紹介とレビューをしていきたいと思います。

 いいところ
・動作音が静か
・安全設計
・お手入れがラク

うーんなところ
・鍋などの調理器具を選ぶ
・保温機能がない
・フライパンを振れない

ここで挙げたうーんなところは、この商品だけではなく、IHクッキングヒーター全般にいえる事かもしれません。

Panasonic IHクッキングヒーターについて

仕様
大きさ幅30.4cm×奥行34.5cm×高さ5.4cm
重量約2.5㎏
コード長さ1.9m
消費電力1400W
火力調整(約)75W相当~1400W
電源プラグはマグネット式
【安全機能】
温度過昇防止機能
切り忘れ自動OFF
鍋なし自動OFF
揚げ物そり鍋自動OFF

選べる4つのコース

加熱

一番スタンダードなコース。

基本の調理はこのコースで、炒める。焼く。茹でる。なんでも使えます。

鍋だし作り

出汁をとるときに便利なコース。

鍋が煮立ったら自動で火力を落として、吹きこぼれを防ぎます。出汁が取れたらブザーでお知らせ。

※指定された鍋を使用する必要あり

味染みこみ

煮物が煮崩れせずに味を染みこませることのできるコース。

鍋内の温度を約75℃~100℃の間で周期的に上げ下げし、調理物が冷める工程を繰り返します。

これによって煮汁を煮詰めたり、煮崩れをおこさず、味を浸透させることが出来ます。

揚げ物

揚げ物をする時に使用するコース。

140℃~200℃まで10℃の幅で設定することが可能です。

※指定された鍋を使用する必要あり

その他の機能

IHクッキングヒーターならではの切タイマー機能や、消費電力を抑えたいときに使える1000Wセーブモードがあります。

使ってみた感想。

不自由なく調理ができる

ぼく自身ほぼ料理初心者なので、比較的簡単なものしか作っていませんが、基本的な調理は不自由なくできています。

火力も申し分ないと思いますし、動作音も大きくないのであまり気になりません。

ただ保温機能はついていないので、温かいままの鍋をみんなで囲って食べるといったことには向いていないと思います。

フライパンは振れない

これはIHヒーターはみんなそうだと思いますが、フライパンがプレートから離れると加熱を停止してしまうので、フライパンを振ることはできません。

ただパナソニックのIHはフライパンが離れた時にエラー音が鳴りません。

離れる度にエラー音が鳴るIHもあるようなので、調理中に気にならないところがいいと感じています。

お手入れがラク

IH本体の掃除としては、トッププレートとボタン・液晶部を拭くことと、吸気口・排気口のホコリの除去だけです。

お手入れがラクなのはポイントが高いと感じています。

鍋購入に気を付けるポイントあり

IHには使える鍋と使えない鍋があります。

基本IH対応と記載されている道具を買うのがベストですが、鉄・ステンレス・ホーロー製のものであれば使うことが出来ます。

アルミ・銅・耐熱ガラス・土鍋などは使えません。

さらに、鍋底が12㎝未満のもの、丸いもの、反っているもの、足があるものなども使用不可となっています。

使える道具に制限がかかってしまうのはしょうがないところですね。

おわりに

以上がPanasonic IHクッキングヒーターのレビューになります。

現在はフライパン料理しか作っていないので、もっとレパートリーを増やして脱初心者を目指していこうと思います。