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IHヒーターで美味しいごはんが炊ける HARIO雪平(レビュー)

ごはん釜を買いました。

ごはんを炊くものと言ったら炊飯器だと思っていましたが、最近YouTubeなどで釜でご飯を炊いている方を見かけていたので、気になっていました。

少しずつ自炊し始めたので購入した次第です。

HARIO 雪平について

HARIOは1921年創業。日本で唯一工場を持つ耐熱ガラスメーカーです。

現在では、コーヒー関連器具、ティー関連器具、キッチンウェア、アロマ、ペット用品など幅広くアイテムを展開しています。

ステンレスの釜にガラスのふた。このまるいフォルムが可愛らしいです。

製品サイズ 幅260×奥行216×高さ200㎜

容量    1~3合(満水容量2,800ml)

重量    1400g

鍋身がステンレスとアルミの4層構造になっているので、熱をまんべんなく伝えてくれることで美味しくごはんが炊けるのだとか。

炊き上がりはホイッスルでお知らせしてくれます。火の消し忘れもありません。

蒸気が真ん中の穴を通過するときにピーっと音が鳴る仕組み。

釜の内側にはフッ素樹脂加工が施されており、ごはんなどのこびりつきもなく、洗い物もラクです。

雪平は直火・IHともに対応しており、炊飯中の火加減を調節することもありません。

実際に使ってみる

白米を炊く流れ

1.お米を研ぎ、30分以上水に浸す。

2.弱火で13~18分加熱する。

3.「ぴー」ってホイッスルが鳴る➡そのまま2~3分加熱。

4.15分ほど蒸らす。➡完成!!

初めて鍋でごはんを炊きましたが全然苦にならなかったです。

炊飯器よりも確かに工程は多いですが、加熱して蒸らすくらいなので、さほど手間には感じないと思います。

耐熱ガラスのふたは透明なので、炊き上がり具合が見えると説明書きがあったのですが、実際は蒸気で曇ってしまって全く見えません。

炊き上がり。曇って見えない。。

炊けているところを見るにはふたを開けるしかなさそうで残念です。

炊き上がったごはんは本当においしいです。

水の量や加熱時間の長さによって、お米の硬さやおこげを付けるかなど自分好みに調整できるのもいいと思います。

その分、毎回同じ炊き具合に調整するのが少し難しいかなという印象です。

洗いやすさ◎

フッ素樹脂加工がとても素晴らしいです。

こびりつくことが全くなく、簡単に洗うことが出来ます。

持ち手となっているシリコン製の部分も全て分解して洗うことが出来るので、清潔を保てます。

ふたはガラス製なので衝撃を与えると割れてしまう可能性があります。洗っているときに落とさないように注意が必要です。

おわりに

以上がレビューになります。雪平では1~3合のごはんが炊けますので少し多めに炊いて、すぐに冷凍保存!という流れが定番になりそうです。

お手入れも簡単でずっと使うことが出来る炊飯釜だと思います。

炊飯に少しだけ手間を加えることで、炊き上がったごはんがよりおいしく感じられる気がしています。