普段、お茶や珈琲を淹れることが日課になっている方多いのではないでしょうか。
僕もその一人です。
珈琲を淹れる時はドリッパーを使って、お茶を淹れる時は急須を使う。
道具が2つ必要になります。
そんな中、1台で珈琲もお茶も淹れられる道具を見つけました。
それが【茶考具】ドリッパー&スタンドです。
詳しくレビューしていきます。
おすすめポイント
・1台2役でミニマム
・すっきりとした味わい
茶考具とは。
ご家庭で美味しいお茶を楽しむために考えた道具「茶考具」シリーズ。
燕三条の加工技術で丁寧に作り上げられた、こだわりの商品です。
ステンレスの商品が多く、見た目がスタイリッシュです。
「茶考具」シリーズと並んで「珈琲考具」シリーズもあり、ポットやフィルターなど珈琲考具の道具も使っています。
ドリッパー&スタンドについて。
サイズ:W115mm×H168mm×D115mm
重量 :約165g
素材 :18-8ステンレス
生産国:日本
価格 :¥1,980(税込)
お茶を淹れることも、コーヒーをドリップすることも、かつおだしを取ることも出来ます。
スタンドはそれぞれ径のサイズが違うので、フィルターを乗せる方向で高さを変えられます。
大きい径を上にすると16.8㎝。小さい径を上にすると19㎝となります。
カップに注ぐのか、サーバーに注ぐのかなど、容器によって高さを選べます。
使ってみた。
ドリップコーヒー
まず手始めに珈琲を淹れます。
珈琲を淹れる時は、ペーパーフィルターが必要になります。
蒸らしからのドリップ。いつも使っているドリッパーと遜色なく美味しい珈琲を淹れることが出来ました。
緑茶
続いてお茶を淹れます。
ストレーナーに直接お茶の葉を入れ、お湯を注いでいきます。
あまりストレーナーにお湯が留まることなく、さらさら落ちていきます。
細かいお茶の葉が、ストレーナーの網目を潜り抜けて下に落ちてしまうので、お茶を飲み進めた最後の方に粉っぽさがあります。
かつおだし
最後にかつおだし。
かつお節を入れてお湯を注ぎます。
下にお茶碗を置いておけばそのままお茶漬けとして楽しめるので、楽ちんで良いですね。
使い心地と感想。
どれもすっきりとした味わい。
ストレーナーの中に注いだお湯があまり留まりません。
そのため、珈琲やお茶はかなりスッキリとした味わいになります。
珈琲の苦みやお茶の渋みが感じにくいので、より飲みやすくなったと感じました。
お茶をドリップする体験。
普段お茶を淹れる時には、急須を使っています。
https://www.kimilog.com/%e3%81%8b%e3%82%82%e3%81%97%e3%81%8b%e9%81%93%e5%85%b7%e5%ba%97%e3%80%80%e3%81%97%e3%81%bc%e3%82%8a%e5%87%ba%e3%81%97%e6%80%a5%e9%a0%88/お茶といえば急須というのが当たり前の感覚で、あまりドリップする機会がないと思います。
急須で淹れたお茶と、ドリッパー&スタンドで淹れたお茶とでは、味わいが異なってくるので、その日の気分で好みな方を選択できます。
どっちにしようかなと悩むところも楽しみの一部になりますね。
使ったらすぐに洗おう。
特にお茶を淹れた時は、ストレーナーに残ったお茶の葉をすぐに捨て、洗いましょう。
放置して乾燥してしまうと、ストレーナーの網目に茶葉が残ってしまって、きれいにしづらいです。
普段、放置しがちなので、注意しないといけません。
おわりに。
以上が【茶考具】ドリッパー&スタンドのご紹介になります。
1つで2役担える道具で、汎用性に優れる商品になっています。
お茶をドリップすることも楽しい体験です。
気になった方は是非。