アイロン台はダサいものしかない!そう思っていませんか?
ぼくはそう思っていて、自分の部屋に置きたくないなぁとずっと思っていました。
そんな時に見つけたのが、【フレディ レック】アイロニングボードです。
機能面とデザイン面を兼ね備えたアイロン台で、しっかりと所有欲を満たしてくれる道具になっています。
買った理由、使った感想を詳しくレビューします。
おすすめポイント
・レトロデザインでおしゃれ
・コンパクトで省スペース
・アイロン台を持っていない方の最初の1台に最適
アイロニングボードについて。
材質 :綿100%(表面布)/ ポリエステル100%(クッション材)/
繊維板(芯材)
サイズ:約幅36×高さ60cm
原産国:日本
裏面には壁紙のデザインがプリントされています。
立てかければ、インテリアにもなるデザインです。
厚さは○㎝で薄型。すき間に立てかけて収納も可能です。
ぼくがこれを選んだ理由。
大きく分けて理由は2つ。
コンパクトさと愛着の湧くデザインです。
ドライアイロンを使うにあたって必須になるアイロン台ですが、探しているうちに気が付きました。
姿かたちがダサいものが多いということに。
机の形をしたアイロン台が主流のようですが、大きく場所を取ってしまう上、見た目がださくインテリアには程遠いです。
またアイロン台はアイロンがけにしか使い道がないことも微妙なポイントです。
そんな中で見つけたのが、このアイロニングボードでした。
板状なので薄型。収納場所に困らない。
さらに、裏面にはレトロなイラストがあり、収納できなくても、インテリアとしても成立するデザインになっているところに惹かれました。
以前紹介した【Panasonic】ドライアイロンのレトロ感ともマッチしています。
https://www.kimilog.com/panasonic-dryiron-bk/価格もAmazonで¥2,000程度と比較的安価だったことも決め手となり購入に至りました。
実際に使った感想。
アイロンがけのしやすさはそこそこ。
アイロンがけの性能が最高だとは言い難いです。
ボードの裏面は木材になっているため、机の上に置いてアイロンがけをしていると、アイロンを動かした力でボードごと滑ってしまいます。
机とボードの間に滑り止めを敷いてアイロンがけをするなど少し工夫する必要があります。
また、ボード自体のサイズも小さくはないですが、実際に衣服を置いてみるとボードからはみ出してしまうので、同じ面をアイロンがけしていても細かな移動が発生してしまいます。
一度にたくさんの量アイロンがけをしたい方は、ストレスが溜まってしまうと感じました。
衣服の肩部分はアイロンがけ出来ない。
これはこのアイロニングボードに限らず、すべてのボードタイプのアイロン台に言えることですが、肩部分は上手にアイロンがけ出来ません。
シャツの肩部分をアイロンがけする場合、机タイプのアイロン台では、机の端の丸みに衣服を掛けて、丸みを平らにしてアイロンがけをします。
それがボードタイプだと、肩部分をかける丸みがないので、まっすぐ伸ばすことが出来ず、アイロンを当てられません。
ビジネスで着用するカッターシャツなど、完璧にしわを伸ばす必要があるものには向きません。
とりあえずの1台には最適。
完璧な仕上がりを求める方にとってはストレスが溜まってしまうかもしれません。
ぼくにとっては80点くらい取れているので、十分及第点になります。
アイロンがけにはアイロン台が必要になるところがネックになってしまいますが、価格が¥2,000程度と試しやすいです。
とりあえず買ってみて、もっと使いやすいアイロン台が欲しくなれば、もう少し値段の張るものや、机タイプのものに移行していけばよいと思います。
個人的には、このアイロン台で十分な方も多いと思いますので、最初の1台にピッタリです。
おわりに。
以上が【フレディ レック】アイロニングボードのご紹介になります。
ぴしっとしたシャツを着るために、アイロンがけを楽しみたいと思っています。
まだアイロン台を持っていない方の参考になれば嬉しいです。
気になった方は是非。