包丁って研いでいますか?
なんだか面倒だし、今のままで十分使えるし、そう思ってずっと使っている人もいるのではないでしょうか。
ぼくがそうだったので気持ちがよくわかります。
そんな方におすすめしたいのがマーナ お魚包丁とぎです。
これを使えば、お手軽に包丁の切れ味を良くできて、さくさく料理が捗ります。
とりあえずの1台にもってこいの商品となっています。
おすすめポイント
・価格が安くコスパに優れる
・手軽にしっかり研げる
・マグネット付きで収納場所に困らない
お魚包丁とぎについて。
材質 :本体/スチロール樹脂 研ぎ部/アルミナセラミック
マグネット/ラバーマグネット
耐熱温度:70℃
サイズ :約90×24×40mm
生産国 :日本
価格 :¥660(税込)
使用方法
①テーブルの上など平らな場所に置き、包丁をまっすぐ立て、セラミックボールのすき間に刃をあてます。
②包丁を上から軽く押さえながら、まっすぐ手前に引きます。
6回~10回で研ぎ終わりますが、包丁の切れ味が変わらない場合はさらに①~②を繰り返してください。
使用できる包丁
この研ぎ器はステンレス・鋼包丁用になっています。
使用できない包丁
・セラミック製包丁
・チタン製包丁
・片刃の包丁(出刃包丁など)
・特殊包丁(パン切り、厚刃包丁)は研ぐことが出来ません。
ぼくは購入した理由。
ぼくは、自炊を始めてからおよそ1年半包丁を研がずに使用していました。
さすがに切れ味が悪くなっていることを感じていて、特にお肉はのこぎりで木材を切るようしか切れません。
そこで、包丁の研ぎ方について調べてみると、簡易研ぎ器を使うか砥石を使うかの2パターンあることが分かりました。
砥石の方がかっこよさがあって魅力的だったのですが、番手や砥石の素材、硬度など調べれば調べるほど奥が深くて道に迷いそうだったので、今回は簡易研ぎ器を選択した次第です。
たくさんのシャープナーがある中で、このマーナのお魚包丁とぎがコンパクトで安価なことが決め手となり購入しました。
トマトを切ってみる。
包丁はヘンケルスの三徳包丁を使っています。
切れ味が悪く、トマトを切るときに押しつぶしてしまい、トマトの水分が出てしまっています。
実際に使ってみた。
再度トマトを切ってみる。
研ぐ前には切るときに引っかかりを感じましたが、今回はスパッと切ることが出来ました。
研ぐ前よりも、押しつぶすことなく切れていることがわかります。
綺麗に薄く切ることも出来るようになって、思っていた以上によく切れるようになっています。
コスパが優れている。
660円でこれほど切れるようになるとは思っていなかったので満足しています。
もう少し早く買って使っておけばよかったと後悔しています。
正直、そこまで差がないかなと思っていて、軽いお試しの感覚で買っていました。
もともとの切れ味がかなり悪かった部分を加味してもいい商品だと思います。
見た目がちょっと。
お魚の形をしたフォルムをしていて、可愛らしいのですが、もう少し無骨さが欲しいと思ってしまいました。
コンパクトでマグネットが付いていることで収納しやすいところはポイント高いです。
ぼく個人的には砥石の方が所有欲が満たされて、研ぐという行為が楽しくなるかなと思いました。
おわりに。
以上がマーナ お魚包丁とぎのご紹介でした。
簡単にすぐ包丁を研げるので、一度試してみる価値はあると思います。
コスパが良いのはうれしいですね。気になった方は是非に。