こんにちは、きみです。
好きになったものは集めたくなってしまうところがあるのですが、コーヒーの道具も例外ではありません。
今回ご紹介するのは、HARIOの浸漬式ドリッパー スイッチです。
おすすめポイント
・誰でもカンタンに淹れられる。
・朝、忙しい時に使いやすい。
浸漬式ドリッパー スイッチについて。
仕様
サイズ:幅118×奥行115×高さ133㎜
容量 :出来上がり量200ml
重量 :約340g
価格 :¥3,850(税込)
スイッチを押すとステンレス球が浮いて、ドリップされる仕組みになっています。
分解して綺麗に洗うことが出来ます。
使い方。
①ドリッパーをサーバーに乗せて、ペーパーフィルターにセットします。
②ドリッパーに粉を入れて、お湯を240ml注ぎます。
今回は20gのコーヒー豆を使用します。
ドリッパーいっぱいまでお湯を注ぐと約240mlになります。
スイッチが上がっている状態を確認してからお湯を注ぎましょう。
スイッチが押されていると、お湯がドリッパーに留まらずに落ちてしまいます。
③2分ほど、浸漬させます。
この時に撹拌させると、よりコクのあるコーヒーが抽出されます。
浸漬させる時間でもコーヒーの濃さを調節することが出来ます。
④スイッチを押してドリップします。
お湯が落ち切ったら出来上がりです。
使った感想。
誰でも美味しいコーヒーを淹れられる。
同じコーヒー豆の量に同じお湯の量を注げば、毎回同じ美味しいコーヒーを抽出することができます。
お湯を注ぐだけでいいので、美味しいコーヒーを抽出するための技術も必要ありません。
僕のようなコーヒー初心者でも、美味しいコーヒーが淹れられました。
なにより、手軽に使えるところが良いです。
お手入れがラク。
1つ1つの部品が取り外せるので、綺麗に洗うことが出来ます。
使った感想としては、主にガラス本体とホルダーの2つに分解して洗うくらいでちょうどいいかなと思います。
全部外して洗うのは、少し手間がかかり億劫ですし、そのまま洗うとガラス本体とホルダーの接続部のあたりに水が残ってしまいました。
ですので、2つに分解して洗うのが良いと思います。
また、食洗器も使用できるので、持っている方はそのまま入れてしまえばお手入れがラクになります。
抽出後のドリッパーに注意!
このドリッパーには持ち手がありません。
ですので、抽出後にドリッパーを触るときは、黒のシリコン部分をしっかりと持って移動させてください。
何度かうっかりガラス部分を持ってしまって、熱くて驚きました。
急いでいるときにうっかり触ってしまわないように注意が必要です。
おわりに。
以上がHARIO 浸漬式ドリッパー スイッチのご紹介になります。
お湯を注いで放置!少し待ってスイッチを押して放置!でドリップできるのが嬉しいところです。
忙しい朝の時間でも、すき間時間を狙って淹れられるので、これからたくさん使うことになると思います。
とてもおすすめです!